独自の製造方法

季の美 京都ドライジンは一般的なジンの製造に用いられる『ワンショット・ディスティレーション(=ボタニカルを浸漬した液をまとめて一度に蒸溜する方法)』ではなく、ボタニカルの特性に応じて6つのグループに分けた浸漬液を別々に蒸溜する方法を採用しています。これは各グループごとに蒸溜のカットポイントを分けることで、個々のボタニカルの個性を最大限に引き出します。非常に手間がかかるため、世界的に見てもこのような方法を採用している蒸溜所はほとんどありません。しかし、この方法でなければ季の美の味わいを作ることはできないのです。

Ingredients sourcing

京都を中心に日本各地から
選りすぐったボタニカルを収集

ライス
スピリッツ

ほのかに甘みのあるマイルドなスピリッツ。季の美の柔らかさを得るために最も重要な原料のひとつ。

ボタニカル
(11種類)

本格的なジンに用いられる高品質の原料と、京都産を中心とするフレッシュで香味豊かな独自原料。

Maceration

6種類に分類したボタニカルを
別々に浸漬(=マセレーション)

Distillation

ボタニカルのフレーバーを十分に引き出した
6種類の浸漬液を別々に蒸溜

そうして得られた蒸溜液は、個々のボタニカルの個性を引き出し合う季の美独自の割合でブレンドし季の美の味わいを構成していきます。このプロセスは『混和』と呼ばれ、高い官能力(テイスティングスキル)と緻密なデータ管理が要求されるもっとも難しい工程のひとつです。

Blending

個別に蒸溜された蒸溜液を独自の配合でブレンドし
ハーモニーを重視した季の美の味わいを創出

6種類の蒸溜液を混和
(ブレンド)

伏見の水

クリーンで上質な仕込み水で割水

    

ブレンディングをジンに用いる手法は
世界的にも珍しい季の美ならではの製法

    

熟成

ブレンドされた蒸溜液は、伏見から取り寄せたフレッシュな伏流水で加水し度数を調整します。この伏見の伏流水もライススピリッツ同様、季の美のまろやかさを構成するために欠かせない要素であり、加水後はタンクで後熟することによりフレーバーを落ち着かせ、一層まろやかさに磨きをかけることができるのです。

Maturation

伏見の伏流水で加水
度数と味わいをじっくり落ち着かせる

瓶詰

日本で唯一江戸時代から続く唐紙屋『KIRA KARACHO(雲母唐長)』が文様を監修したボトルに瓶詰めします。
銅色のメッキ加工が施された文様を配した墨色のボトルは重厚で厳か。季の美を数百年受け継がれる京都の伝統で包み込みます。

Bottling

雲母唐長監修の唐紙模様を施した
特注ボトルに瓶詰め

季の美はどこか京都を連想させる、まろやかで柔らかい、優しい味わいのハーモニーが最大の特徴です。独自の製法が生み出す、バランスの取れた雅な味わいをどうぞお楽しみください。